日々の勉強
世田谷区三宿にて、女性フリーランスさん&起業初心者さんをサポート支援しています行政書士 湯地麻紀子(ゆじ まきこ)です。
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合格までの勉強
行政書士事務所は、行政書士試験に合格することで行政書士会に登録することが可能となり開業できます(行政書士試験に合格するだけが開業する唯一の方法ではありませんが)。
行政書士試験は、他の士業の資格試験と比較すると簡単なイメージがあるかもしれません。
しかし、そうはいっても例年合格率が10%前後の試験です。
やはり、計画を立ててそれなりに勉強しないと合格は難しいかなと思います。
私も行政書士試験に合格するまで、それなりに勉強しました。
私が行政書士試験に向けて勉強していた時期は、丁度コロナ渦の時期です。
外出が制限されている、そしてわが子がちょうど受験期であったため一緒に勉強する感覚で、資格試験の勉強をしていました。そして、お陰様で運も味方してくれたのか(?)合格を頂くことができました。
合格したら勉強は終わりなのか?
いえいえ、合格してからも勉強は続きます。
むしろ、合格後、開業してからの方が学ぶべきことが多いと感じています。
開業後の方が学ぶべきことが多い
行政書士試験の科目は、開業後の実務に直結している内容ではありません。
個人的には、試験内容は行政書士になる資質があるか否かを確認するもののように感じています。
ですから、開業を決めて取扱業務をどうするかによって、新たに実務に向けて勉強をしなければいけません。
専門分野を何にするか、いくつ専門分野を用意するかによって、学ぶべき量が決まってきます。
専門分野を一つだけに絞ったとしても、学ぶべき量は行政書士試験の受験科目よりも多いです。
そして、ご依頼を受けてプロとして仕事をするわけですから、緊張感や集中力も受験時代と比べると格段に高まります。
相変わらず細切れの時間に学んでいます
行政書士試験に合格前と後では、学ぶべき量もその意識も変化しました。
しかし、勉強スタイルは変わっていません。
未就学児の子育てではありませんので、それなりに勉強時間が確保できそうですが、日々の子育てと家事と、そして業務をこなしつつ新しい知識を習得するとなると、細切れの時間を使って勉強することになってしまいます。
このスタイルは受験時代から続いています。
そして、私にとって丁度良いスタイルです。
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