起業して大切だと思った3つのこと

世田谷区三宿にて、女性フリーランスさん&起業初心者さんをサポート支援しています行政書士 湯地麻紀子(ゆじ まきこ)です。

私は、起業したい人のための行政書士です。

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フリーランス&起業家のためのトラブル回避🐞法務サポーター

行政書士として開業して

行政書士試験に合格し、どこか士業の事務所に弟子入りする経験もなく独立開業しました。

以前は、会社員として働いていた経験はありますが、自営業者として働くのは初めての経験でした。

行政書士としての開業は、いわゆる起業です。この点については、他の分野で起業された自営業主さんやフリーランスさんと共通する点だと考えています。

同じ「働く」といっても、会社員と起業では異なる点が結構あると感じました。と同時に、起業ならではの大切なポイントってあると実感しました。

実際に起業して活動していく中で、起業で大切だと考えるポイントが見えてくるものです。

今回はそのポイントの3つをご紹介します。

 周囲の理解

起業される方、特にフリーランスさんはまずはひとりでスタートされる方が多いでしょう。

ひとりで計画し、実行する、そして弱点を修正し再スタートする。

すべての決定や行動をひとりで行うことになります。だからこそ、起業すると人とのつながりが本当にありがたく感じます。

お仕事での人とのつながりはもちろん大切ですが、それ以上に周囲の人間関係も大事だと実感しました。

特に家族の理解や協力は、本当に大切にしたいものです。

私は結婚し子育てが少しだけ落ち着いた段階で起業しました。

このタイミングでの起業は、家族の理解がなくては実現しませんでした。

今までもそしてこれからも、何かと負担をかけることもあるかもしれません。ですので、起業する際は、親しい人間関係、特に家族との良い関係性を保つ意識が大切です。


 ある程度の余力

起業すると、自分ひとりで活動できる分、場合によっては可能な限り時間や体力などを仕事に全て注入しがちかと思います。

私も実際、そうなりそうな時がありました。

ですが、実際にそうなりそうな状況を体験して、これではいけないと反省しました。

なぜかというと、自分の持つすべての時間や体力をフルで注入してしまうと、自分や家族が病気などで仕事をセーブしなければならない時に、微調整ができないのです。

子育て中であると、子どもの急な体調の変化で予定の変更を余儀なくされる可能性が本当に高いです。

また、全てのスケジュールを仕事で埋めてしまうと、将来的にやってくるであろう新しい仕事に取り組み辛くなるということです。

そして、その新しい仕事が自分が理想としている仕事であった場合、その仕事を組み入れる余地がなくちょっと残念な思いをするかもしれません。

あるいは、予定していた仕事を実際に取り組んでみて、当初予定していたタスクに新たなタスクが加わるかもしれません。

そうなった場合、スケジュールにある程度の余力があったほうが安心です。

加えて、体力もある程度の余力がある方が望ましいです。

今現在の仕事を安心してこなすため、そして未来の理想とする仕事をするためにも時間や体力はにはある程度の余力があるよう、スケジュール調整することが大切です。

3 気軽に相談できる相手

「相談なら友人や家族がいるので大丈夫です」という方もいるでしょう。

しかし、起業した後の自営業者としての立場での悩みは、友人や家族に相談するだけでは解決できないかもしれません。

友人や家族は、きっと心から共感を示してくれると思います。ですが、それだけだと仕事の悩みは解決しずらいです。

また、仕事の悩みだと解決するのに専門的な知識が必要となってきます。仕事の悩みは具体的な結論まで導いてくれるプロの存在が必要だと感じました。

私は行政書士ですが、行政書士は守秘義務があります。ですのでご相談された内容を他で話すということはできません。

たとえば、行政書士などの専門家であなたと相性が合いそうな人を相談相手として見つけておくというのも一つの方法です。

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