走り続けるヒントは小学一年生の「道徳」にある

世田谷区三宿にて、女性フリーランスさん&起業初心者さんをサポート支援しています行政書士 湯地麻紀子(ゆじ まきこ)です。

私は、起業したい人のための行政書士です。

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フリーランス&起業家のためのトラブル回避🐞法務サポーター

これらが何だかわかりますか?

突然ですが、下記は何でしょうか?

●正直さ、誠実さ

●あいさつをすること

●人を思いやること、親切にすること

●助け合うこと

●人の役に立つこと、誰かのために働くこと

●約束や決まり事を守ること

・・・と、生きていればよく目にする耳にすることばかりですね。

実はこれらは、小学一年生が道徳で学ぶことです(道徳の指導案)。

これらをざっと見て、ビジネスの基本がぎゅっと詰まってると私は感じました。

正直さ、誠実さ

正直さと誠実さ。言葉にすると非常にシンプルですね。

「嘘はいけません」なんて風に、遠い昔私も小学校で学んだ記憶があります。

自分の気持ちや他の人に対して、正直あることは意外と難しいです。大人になるほど難しくなるかもしれません。なぜなら、大人になればなるほど、失う怖さやずるい気持ちを覚えてしまうからです。

なんとか自分を守ろうと、正直や誠実とは反対の行動を取りがちだからです。

ですが、そのような態度はビジネスではマイナスに働きます。

どんな状況であっても、自分の気持ち、ポリシーといった方がいいでしょうか、そのポリシーに正直である方が長い目で見ると良い結果につながると考えています。

また、誠実な態度も重要です。誠実な人には誠実な結果やそれに見合う信頼がついてきます。


人の役に立つこと、誰かのために働くこと

ビジネスは人の役に立つことです。そして、誰かのために働くことです。

大人になるとどうしても、ビジネス=売上やお金の話につなげがちです。

ですが、ビジネスはまずは誰かの役に立って、結果的に売り上げがついてくるというのが原点です。

相手方にまずは自分からお役に立つことは何かを考えて行動をする。

その行動をもとに、次はさらにお役に立つにはどうすべきか、行動を修正しさらに行動する。

改めて考えてみると、すごくシンプルですよね。ビジネスで何をすべきか迷いが生じたときには、ビジネスがまずは人の役に立つことだということを思い出したいです。

約束や決まり事を守ること

約束や決まり事を守ることは、小学校の道徳で一番学んだ気がします。それだけ、人間が生活していくうえで重要だということです。

ですが、これってビジネスでも非常に大切です。ビジネスの原点にして頂点。

取引先との約束やルールを守らない人は、誰もビジネスをしたいとは思わないでしょう。

私も期限やルールを守らない相手と仕事をするのは躊躇しています。

取引に入る前に、その相手方が小さな約束を守らない場面を見かけたなら、私は契約する前なら取引を考え直します。

そう考えるとビジネスの基本はシンプル

ビジネスの世界では、特別何かをするとたちまち売り上げが上がる、みたいな話が流れてくることがあります。

私のような立場から申すのも恐れ多いですが、そんな魔法はないと密かに考えています。

ビジネスは、特別な話に特別な額を支払えば成功できる、ということはないように感じています。

むしろ、小学校で学んだ道徳の授業内容を忘れないで日々走り続けた人から、成功していくと考えています。そして、実はそれが最も難しいことだったりします。

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