行政書士本試験まであと2ヶ月
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世田谷区三宿にて、ママ起業、初心者起業をサポート支援しています行政書士 湯地麻紀子(ゆじ まきこ)です。
私は、起業したい人のための行政書士です。⇒「女性の起業相談」
今日は、「行政書士本試験まであと2ケ月」についてのお話をします。
※令和5年3月31日まで、マイナンバー申請のサポートを行っております。詳しくは、つくってみようマイナンバーカードからお申込できます。
・行政書士本試験まで残り3ヶ月となりました
9月に入り、暑さも落ち着いてきました。
今年の行政書士本試験まで、あと残り2ヶ月になりました。
ここからは、残り時間を意識しつつ学習を進めていくことになると思います。
1年前、私もこの時期からスピードを上げて勉強していた記憶があります。気持ち的にも少々焦りが出てくる頃でもあります。
今回は、私が、本試験2ヶ月前というこの時期に、何をしていたか書いていきます。
・記述問題の今年の予想を意識しながら択一を解く
行政試験における記述問題は、全体の点数に占める割合が300点中60点と、それなりに占める割合が高い問題です。
ですが、本試験で記述の採点をされた方なら経験したことがあると思うのですが、「どうしてこのような点数の結果なのか」がいまいちしっくりこない問題でもあります。
つまり、記述問題は試験問題中のブラックボックス的な位置づけなのです。
おまけに、何が出題されるかわからない、という対策のし辛さもあります。
ですが、前述したとおり、そいそこ高い配点ですので、ある程度しっかり得点しておきたいところでもあります。
理想は、択一問題等で180点、残りの点数を記述に期待する、という試験対策がよいと考えていました。
そこで、私はあくまでも択一の問題を記述を意識しながら解くようにしていました。
具体的には、択一問題を解き、選んだ正解の選択肢について、なぜこの肢を選んだのか口頭で説明できるかを毎回意識していました。
説明できるってことは、同じような問題が記述式で問われた場合、記述できるということになります。
そして、「この問題は記述に出題されそうだな」というアンテナを張りながら、択一を解くようにしていました。
・全国模試を会場で受験する
7月から8月にかけて申し込んでいた全国模試が開催されるもの9月に入ってからです。
このころから、毎週末、どこかの予備校で全国模試を受験していました。
模擬試験はできるだけ、13時より開始の回に申し込んでいました。
これは、模擬試験は本試験の練習だという意識で受験していたからです。
受験する際に気を付けていたことは、
①お昼ごはんと直前に何を食べると調子がいいか
②一時間経過ごとにどこまで解き進めるか
③トイレのタイミングを意識しておく
の3つです。
①お昼ごはんと、試験直前に何を食べると調子がいいか
本試験は午後に行われます。お昼ご飯を食べた後です。なので、本試験は何をお昼ごはんに食べたか、また試験直前に何を食べたかによって結果が左右されると思ってました。
模擬試験の時からいろいろなメニューを試して、何を食べると自分は試験で調子がいいか、試しておくとよいと思います。実際、模擬試験の機関に私はいろいろ試しました。
最終的に、お昼ごはんにお蕎麦、試験直前にカロリーメイトを口にすると、よいコンデションで試験に挑めました。
②一時間経過ごとにどこまで解き進めるか
試験時間は3時間です。私は、一時間ごとに問題をどこまで解いておくと試験時間内に解き切るか、問題文の端に記録しながら、模擬試験を受けていました。
時間配分の練習です。
そして、本試験では、模擬試験で最も得点できた回の時間配分によって挑みました。
③トイレのタイミングを意識しておく
そして、トイレ問題!これは本試験で地味に大切な問題です。
一番いいのは、試験開始前にできるだけ済ませておくことですが、本試験は3時間もあります。
トイレに一度は行くものとして、問題を解き進める意識を持っていました。
・まとめ
とにかく、だんだんと本試験が近づいて、残された時間の少なさに驚いたり、模擬試験の結果に絶望したりしがちですが、健康に気を付けて、マイペースを保ってほしいです。
実際、合格されている方は、自分なりのペースを保ち切った方が多いように感じました。
焦って勉強しがちですが、意識してまめに休息を取り入れてくださいね。
程よい休憩は、それまで覚えた知識を定着させる時間でもあります!
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