補助金は後払い
lady@弊所ホームページにご訪問いただき、ありがとうございます。
世田谷区三宿にて、ママ起業、初心者起業をサポート支援しています行政書士 湯地麻紀子（ゆじ まきこ）です。
私は、起業したい人のための行政書士です。⇒「女性の起業相談」
今日は、「補助金は後払い」についてのお話をします。
※令和5年3月31日まで、マイナンバー申請のサポートを行っております。詳しくは、つくってみようマイナンバーカードからお申込できます。
・補助金で事業を始めたい
以前、「助成金と補助金」についてお話ししました。
開業資金に困っていたけど、補助金を使って事業を始めたいと思い、申請し採択された。
でも、補助金で事業は開始できないのです。
なぜでしょうか。
・補助金を受け取るまでの流れ
①補助金を申請する
⇓
②採択される
⇓
③事業の実施
⇓
⑤補助金の交付
上記は、ざっくりとした補助金採択後の流れですが、補助金を申請した方がまず抱くイメージは、②の後にすぐに補助金がもらえるというものだと思います。
しかし、実際には補助金の対象となる事業を実施し、その報告の後に初めて補助金が交付されます。
そう、補助金は後払いシステムなのです。
・無理のない計画を
いくら補助金で、事業を計画していたとしても、まずは自己資金で事業をスタートさせることになります。
また、補助金申請時に計画していた事業に変更を加えて、事業を行うと場合によっては補助金が交付されない恐れもあります。
補助金は事業を助けてくれますが、無理のない計画が必要となります。
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