NPO法人の活動資金
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世田谷区三宿にて、ママ起業、初心者起業、会社設立をサポート支援しています行政書士 湯地麻紀子(ゆじ まきこ)です。
私は、起業したい人のための行政書士です。⇒「女性の起業相談」⇐ クリック
今日は、「NPO法人の活動資金」についてのお話をします。
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この記事が参考となる方
NPO法人の設立を考えている方
NPO法人の活動資金について知りたい方
NPO法人の活動資金とは
NPO法人の活動は公益性が高いイメージがありますので、収入を得ることなく活動しているようにも見えるかもしれません。
しかし、NPO法人が団体として存続し続けるには、やはり経営のための資金が必要となってきます。
今回は、NPO法人がどのような活動資金を源としているかをご説明します。
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会費
会員から、入会金や年会費として会費をいただく場合です。
多くのNPO法人では、正会員や賛助会員から会費を得ています。
年払い・月払いで支払ってもらえるので、安定的な収入となりますので、基礎的な財源としている法人は多くみられます。
寄付金
NPO法人の活動に賛同し支援する人から受け取る資金を、寄付金と言います。
欧米では、NPO法人に寄付を行うことは浸透しています。最近では、クラウドファンディングという形で、寄付金を集めることもあります。
会費ほど安定的な資金ではありませんが、用途に制限がないため寄付金は自由度の高い資金です。
特に、認定NPO法人になると、寄付した人が確定申告する際に所得控除できるというメリットもあります。
補助金・助成金
行政機関や各種団体が、NPO法人に対しての補助金・助成金を支給する制度もあります。
補助金・助成金は、返済義務がないというのが魅力の一つだと思います。
ですが、補助金・助成金の申請は細かな要件を満たさなくてはならず、審査も厳しいことが殆どです。
しかし、自分たちの活動にふさわしいものがあればチェレンジしてみたい資金です。
収益
収益とは、NPO法人が何らかの事業・サービスを行い、そこから得る収入を指します。
NPO法人は、事業活動によるサービスの対価として費用負担をしてもらうことや、物品を販売して販売収益を得ることも可能です。
非営利団体のNPOも、株式会社と同じように事業を行うことが可能です。
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