合同会社を設立したら やっておきたい3つのこと
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世田谷区三宿にて、ママ起業、初心者起業、会社設立をサポート支援しています行政書士 湯地麻紀子(ゆじ まきこ)です。
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今日は、「合同会社を設立したら やっておきたい3つのこと」についてのお話をします。
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この記事が参考となる方
・合同会社を設立した方
・合同会社の設立後の流れを知りたい
・合同会社を設立した後に何を準備すべきか知りたい
合同会社を設立したら
合同会社を設立するときの流れについては、先日お話ししました。⇒「合同会社 設立の流れ」
今回は、合同会社を設立した後に、まずやっておきたいことをご紹介します。
合同会社を設立するまでは、やるべきタスクがたくさんありました。
それらを一つ一つクリアして合同会社が設立するのですが、設立後もちょっと気が抜けません。
本格的に合同会社で事業をスタートさせる前に、まずはやっておきたい3つをご紹介します。
まず2種類の証明書を取得しておこう
合同会社を設立する際にも、たくさんの書類を取得してきました。
そして、会社設立後にも取得してほしい書類が2つあります。
それは、
登記事項証明書
法人の印鑑証明書
です。
なぜかというと、銀行口座の開設や税務関係届出書類に、これらの証明書が必要となるからです。
複数枚は必要になりますから、予め必要枚数を確認して用意するようにしましょう。
税務署へ会社設立の届出をする
合同会社を設立したら、まずは、一定の期間内に所轄の税務署、都道府県税務所及び市町村役場に開業届をしましょう。
開業届とは、開業したことを税務署に届け出る書類のことです。
事業を開始してから1ヶ月以内に提出することが推奨されています。
その他、下記の届出を提出するようにしましょう。
法人設立届出
青色申告の承認申請書
給与支払事務所等の開設届出書
厳選所得税の納期の特例の承認に関する申請書
社会保険と労働保険の届出
合同会社を設立するということは、複数人の従業員を雇用することが想定されていると思います。
従業員の労働環境を整えていくために、社会保険や労働保険に加入しておかなければなりません。
健康保険や厚生保険などの社会保険と、労災保険や雇用保険などの労働保険は、加入しておきましょう。
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