情報収集 3つの柱
世田谷区三宿にて、女性フリーランスさん&起業初心者さんをサポート支援しています行政書士 湯地麻紀子(ゆじ まきこ)です。
私は、起業したい人のための行政書士です。
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忙しい社会人の情報収集の手段
ビジネスを進めていくには行動することが大切ですが、その行動を支える情報収集も同じくらい大切です。
ですが、忙しい日々の中で情報収集のための時間を確保するのはなかなか難しいと感じているのではないでしょうか。
私も、情報収集を日々意識してはいますが、しっかり情報収集するにはひと工夫が必要かなと感じています。
社会人の情報収集には、主に紙媒体の本、電子書籍、動画(音声配信プラットフォームを含む)の3つがあるかと思います。
テレビという手段も以前でしたらあったかと思うのですが、最近のテレビは情報手段としてはちょっと効率が悪いかなと感じていますので、今回は除外しました。
とはいっても、上記の3つの情報収集手段もそれぞれメリットデメリットがあります。
今回は、個人的に考えるそれぞれの情報手段のメリットデメリットをご紹介します。
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紙媒体の本
・メリット・・・全体を効率よく見渡せる
沢山の知識を習得したい場合、まずは全体を見渡してから読みだすと理解しやすいですよね。
本の全体を見渡すには、章立てをざっくりと頭に入れる作業が必要です。
紙媒体の本は、ペラペラと物理的にページをめくることができます。
このペラペラめくるという作業は、アナログではありますが全体を見渡す作業としては最強だと私は考えています。
もちろん、電子書籍でもこのペラペラめくるという作業に近いことができる機能はあるでしょう。しかし、紙でのペラペラめくる作業には電子書籍の機能は追いついてに内容に感じています。
・デメリット・・・購入する、借りるという手間
紙媒体の本は、情報取集手段の王道です。街の書店に行けばたくさんの書籍を手に入れることができます。
逆にいうと、紙媒体の本で情報収集するためには、街中の書店で目的の書籍を購入しなければなりません。ですが、近年はアマゾン等のネット販売で購入が可能ですので、わざわざ外出する必要は減りました。
購入しなくても、図書館で借りるということでも良いです。
どちらにしても、紙媒体だとまずは購入する、あるいは図書館に出向くということが必要となってきます。
これらの手間は、思い立った時に即座に情報収集したい方にとってはデメリットといえます。
電子書籍
・メリット・・・読みたいときに入手しやすい、紙媒体より安い
電子書籍の場合は、紙媒体と比べて本が入手しやすいです。
読みたいときにネットで購入してその場でダウンロードができてしまいます。紙媒体だとネットで購入した場合、その本が届けられるまでどうしても時間を要します。そこが一番のメリットだと考えています。
また、同じタイトルの本が、紙媒体と比べると安いことが殆どです。電子書籍は紙媒体と比べるとセールで価格が安くなる機会が多いですよね。
特に、アマゾンのKindleUnlimitedは、月額980円(税込)で多数の電子書籍が読み放題になるサブスクでたくさんの本を読みたい方には良いサービスです。
経済的に本が読みたい方は、電子書籍をお勧めしたいです。
・デメリット・・・ペラペラめくれない
電子書籍のデメリットは、紙媒体の本のメリットの真逆です。
電子書籍は、紙媒体のように「めくる」という機能が使いづらいと感じます。
この「めくる」という作業は侮れなくて、全体を俯瞰したいときに「めくる」は重要な役目を果たしてくれます(理由は、紙媒体のメリットと同じです)。
動画(音声配信プラットフォームを含む)
・メリット・・・ながら作業での情報収集ができる
最近はyoutube等の動画や音声のプラットフォーム等、多数の情報チャンネルができました。ですので、自分が知りたいワードで検索することでほしい情報を簡単に見つけることができます。
そして一つの動画の長さが約10分前後のものが多いと感じています。
10分ほどの長さだと、細切れの時間にながら作業をしながら視聴することが可能です。
特に私のような主婦業もされる方ですと、洗濯物を干したりお皿を洗ったりと、その一つ一つが約10分前後の作業をすることが多い場合に、動画などの視聴も同時に行いやすいです。
ちなみに、私が行政書士試験に向けて勉強しているときは、動画視聴でながら作業中に勉強することが多かったです。そして今もその習慣からか、気になる情報を動画から得ることは多いです。
・デメリット・・・集中して取り組みづらい
特に動画についてなのですが、知りたい情報をひとつひとつ検索などで探す手間がかかるため、集中して
情報収集するのには向いてないかも、と感じます。
また、同じテーマでの動画(音声)が検索でいくつか見つかっても、どの動画を最初に見るべきか迷いってしまいます。
この点、本はしっかりと情報が整理されていて印象です。
まとめ
情報収集手段として、主に3つの手段をご紹介しました。
この3つ以外にももちろん情報収集は可能です。
今回は取り上げませんでしたが、セミナーや勉強会という手段もあります(今回は忙しい方向けの手段としてご紹介していますのでこれらは取り上げていません)。
どの手段を選んでもメリットデメリットあります。用途に合わせて賢く選択していただきたいです。
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