会話泥棒 時間泥棒
世田谷区三宿にて、女性フリーランスさん&起業初心者さんをサポート支援しています行政書士 湯地麻紀子(ゆじ まきこ)です。
私は、起業したい人のための行政書士です。
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独立後に気を付けている2タイプの泥棒
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タイトルに「泥棒」と入れたので、ちょっとビックリされたかもしれません。
泥棒とは、人から何かを盗む人のことです。
多くの場合は、お金や高価な品などの金銭的な価値のあるものを盗む人が、泥棒ということになりそうです。
金銭的なものに限らず、何かを盗まれるって嫌なことです。盗まれることで、自分からその盗まれたものが無くなるわけですから。
私は独立開業して二つ大切にしているものがあります。
それは「人間関係」と「時間」です。
この二つはひとり事務所を運営するにあたってとても大事にしているものです。できるだけ自分の元から減らしたくないし、その価値を高めていきたいと考えています。
今回はこの二つの大事なものを泥棒することについてお話しします。
会話泥棒
会話泥棒って聞きなれない言葉かもしれません。
このような言葉使いが正解なのかはわかりませんが、私は人が話している最中に最後まで聞き終わらないで、自身の会話を被せる行為を「会話泥棒」と呼んでいます。
友人との雑談、ビジネスでの会話で相手方が話し終わるのを待たないで自分の発言を始める方がいます。
会話は、話し役と聞き役で成り立ちます。ですから、そのようなことが起こるのは基本的には仕方のないことです。しかし、頻繁に起こるとなるとどうでしょうか。
自分が発言し終わる前に話し始められてしまうと、こちらは話すのを急遽中断し、聞き役を担うことになります。
聞き役に転じたら話題の流れは変わります。
もう、自分が話したかった話題には戻れません。
このように、話し役が話し終わる前にその役を奪われてしまうことを、私は会話泥棒と考えています。
もちろん会話において相手がこちらの話に興味があるか否か、意識しながら話すことは大切です。
相手の興味のない話を延々とするのはマナー違反でしょう。
そのような場合は、話し手が話題に気を配る必要があります。また、このような場合であれば少々の会話泥棒は会話の流れを変える良いきっかけになるかもしれません(泥棒、という点をどう考えるかは別として)。
ですが、基本的に会話泥棒は私が独立後に大切にしている「人間関係」にダメージを与えるものとして避けたいものと考えています。
時間泥棒
時間泥棒は、時間を奪うことです。
1日は24時間、これはどうやっても減らしたり増やしたりできません。ですから、いかに時間を上手に使うかがポイントになってきます。もちろん、24時間という時間を過不足なく使うことが前提です。
特に家事や子育てに時間を奪われがちな女性にとっては、時間の問題は日々の課題かと思います。
時間を奪われることは本当に痛いです。なぜなら、時間はお金と違って減る一方のものですから。
私も24時間のうち仕事に充てられる時間は限られているので、できるだけ有効に活用したいです。
それなのに、意図しないことがきっかけで貴重な時間を大幅に奪われてしまうことがあります。
その一例が営業電話です。
営業電話は、ある時突然かかってきます。
こちらが何をしているかお構いなしです。
受話器を取ると、こちらの様子に関心を寄せることなく営業トークをスタートさせます。
こちらが欲しいと思っていない商品やサービスの説明を聞く時間は、正直言って私には無駄です。
このように自分の時間を、意図しない都合に使われてしまうことを時間泥棒と考えます。
泥棒には気を付けましょう
人との会話も時間も、ひとり事務所で仕事をする立場の者にとって大切なものです。
孤独になりがちなひとり事務所の私にとって、外での人間関係は貴重です。
そして、限られた時間もまた貴重なものです。
両方、奪われることなく仕事を進めたいです。
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