契約書は育むもの
世田谷区三宿にて、起業初心者、フリーランス、ママ起業、中小企業をサポート支援しています行政書士 湯地麻紀子(ゆじ まきこ)です。
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今日は、「契約書は育むもの」についてのお話をします。
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一度作成して終わりではありません
業務委託契約書をはじめとする契約書を
ビジネスをスタートさせるにあたり
熟慮して作成したあなた
「さあ、これで安心してビジネスがスタートできますね」
と、言いたいところですが、
実は、信頼関係を維持しビジネスを発展させていくためには
定期的な契約書の内容の見直しがとても大切です。
一度作った契約書は、折に触れてメンテンナンスをしながら使用できます。
つまり、契約書は育みながら使用できるものなのです。
今回は、契約書を見直すための
主なタイミング 3つをご紹介いたします。
1 法改正が行われたとき
契約書は法律に基づいて作成されます。
ですが、ベースとなる法律に改正があった場合は
契約書も法改正に合わせて、見直す必要があります。
特に、2023年4月に成立したフリーランス新法は
フリーランスさんの契約書に大きな影響を与える可能性が!
一度、しっかり見直すことをお勧めします。
2 サービ内容を変更するとき
ビジネスが大きく発展するときに
ご提供するサービス内容を変更することも多いでしょう。
そのような場合は、新しいサービス内容に合わせて
契約内容も見直すタイミングであることがほとんどです。
3 トラブル発生が発生したとき
日々ビジネスで取引を繰り返していくと
トラブルが生じてしまうこともあります。
トラブルを解決した後は
将来的に生じそうなトラブルを防ぐために
契約の内容を見直しておきましょう。
まとめ
契約書は以下のタイミングで見直すことをお勧めします。
1 サービス内容を変更するとき
2 法改正が行われたとき
3 トラブルが発生したとき
契約書は作成した時は完璧だと思っても
時間の経過とともに、ミスマッチが生じることがあります。
ですが、タイミングを見て見直すことで、あなたのビジネスを支え続ける頼もしいパートナーとなります。
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