割印と契印の違い
世田谷区三宿にて、初心者起業、フリーランス、ママ起業、中小企業をサポート支援しています行政書士 湯地麻紀子(ゆじ まきこ)です。
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今日は、「割印と契印の違い」についてのお話をします。
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割印と契印
大人が生活してく中では、契約書に印を押す場面が数多くあると思います。
何かを購入するとき
何かを賃貸するとき
その場合に、印を押す個所を指定され押印したけれど、厳密にその印の意味を理解しているでしょうか。
今回は、割印と契印の違いをご説明いたします。
割印
割印とは、複数作成した文書にまたがって印鑑を押すことを言います。
たとえば、借用書や示談書・誓約書等の契約書を当事者の人数分を作成した場合などに、同一の機会に同一の内容で作成されたことを証するために各文書をずらして、またがって印鑑を押します。
割印の目的は、どちらか一方の文書が改ざんされたり、不正に複製されたりすることを防ぐためです。
契印
契印とは、契約書が複数枚に渡る場合に、文書が正式な一連の文書であることを証明するために、文書の繋ぎ目に印を押すことを言います。
契約書の繋ぎ目に印をすることで、文書を差し替えてることができなくなります。
契印をすることで、契約書が連続したものであることを示すことができます。
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