まずは誉めたい!

弊所ホームページにご訪問いただき、ありがとうございます。

世田谷区三宿にて、ママ起業、初心者起業をサポート支援しています行政書士 湯地麻紀子(ゆじ まきこ)です。

私は、起業したい人のための行政書士です。⇒「女性の起業相談

今日は、「まずは誉めたい!」についてのお話をします。

※令和5年3月31日まで、マイナンバー申請のサポートを行っております。詳しくは、つくってみようマイナンバーカードからお申込できます。

・みんなと同じ

昭和、平成、令和と時代を経ることに、「多様性」が重要視されてきています。

例えば、ランドセル。

昔々、男の子は黒色、女の子は赤色と相場が決まっていました。

ですが、令和の現在は、ランドセル売り場には多種多様なランドセルが展示されています。

女の子だって黒色を選ぶことができます。男の子だって、赤色を選んでも以前ほどは驚かれないでしょう。

ですが、学校の生活面ではどうでしょうか?

何時に登校するか、どの先生のクラスで学ぶか、(制服のある学校だと)何を着ていくのか。

おそらく、ほとんど生徒には決定権がないでしょう。

そう、私たちは学校生活が始まると、いつの間にか誰かが決めたことを行わなければならない、というスタイルにはめ込まれてしまいます。

そのようなスタイルに慣れきってしまった頃、学校を卒業し社会へと飛び立っていくことになります。

・だから素晴らしい!

学校生活では、誰かに決められた何かを忠実にこなしていれば問題がなかったとしても、社会人となるとそのような生活が、時として窮屈に感じられる時が来ます。

窮屈に感じなかったとしても、みんなと一緒、ができなくなる時があります。

それは、結婚、妊娠、出産、介護?

いや、ただただ、今度は自分で決めたくなった時かもしれません。

じゃあ、その時に即座に、自分で自分の生活を決めることができるでしょうか?

やったことのない行動をすることは、意外と難しいものです。

だからこそ、私は、自分で新しいく自分の道を決めた方を、心から素晴らしいと思います。

まずは誉めたい!

人間というのは、自分の考えたこと、決めたことが、誰かと一緒だと安心する生き物です。

だからこそ、誰かと違う行動を起こそうと決めた人は、とても勇気のある人。

もう、その決断に素晴らしい価値があります。

日本では、まだまだ、どこかに雇われる形で労働をするのが主流です。

だからこそ、自分から仕事を生み出す起業という選択をしたかたは、とても勇気ある決断をした人です。

弊所では、起業相談を賜っています。

起業相談で来所される方のその決断を、私はまずは誉めたいと思っています。

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