国以外からの補助金
弊所ホームページにご訪問いただき、ありがとうございます。
世田谷区三宿にて、ママ起業、初心者起業をサポート支援しています行政書士 湯地麻紀子(ゆじ まきこ)です。
私は、起業したい人のための行政書士です。⇒「女性の起業相談」
今日は、「国以外からの補助金」についてのお話をします。
※令和5年3月31日まで、マイナンバー申請のサポートを行っております。詳しくは、つくってみようマイナンバーカードからお申込できます。
・地域の補助金にも注目してみよう
以前、国から支払われる補助金についてお話ししました → 「補助金の種類」
今回は、特に中小企業の方が活用できる自治体の補助金制度についてお話します。
実は、補助金は国から支払われるものだけでなく、自治体が主体となり補助金事業を行う場合もあります。
補助金制度が充実している自治体もあれば、まだ制度がない自治体もあります。
弊所は世田谷区内にありますので、一例として、世田谷区の補助金制度を紹介いたします。
・世田谷区中小事業者経営改善補助金
概要
新型コロナウイルス感染症により影響を受けた中小事業者等の経営改善を支援するための補助金です。
テイクアウト、デリバリーなどの実施等、新たな取組みにより利益拡大を図るための経費の一部を補助します。
実施主体
世田谷区経済産業部商業課が、公益財団法人世田谷区産業振興公社に、補助金申請に係る一連の業務を委託して行います。
補助対象者
世田谷区内に事務所又は事業所を有する中小企業者、個人事業主等が対象となります。
補助上限額・補助率
最大30万円(補助率:補助対象経費の3分の2以内)
※ 詳細は、こちらをご覧ください。
※ 上記補助金は、世田谷区指定の中小企業診断士の面談を受けないと、申請することができません。
ちなみに、令和4年度第二次募集については、面談の予約を10月3日(月)より開始するとのことです。
・まとめ
上記は、自治体の補助金の一例です。
補助金の申請を考えている方は、お住いの自治体の補助金を、一度、確認してみてはいかがでしょうか。
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