半歩先行く人の話

弊所ホームページにご訪問いただき、ありがとうございます。

世田谷区三宿にて、ママ起業、初心者起業をサポート支援しています行政書士　湯地麻紀子（ゆじ　まきこ）です。

私は、起業したい人のための行政書士です。⇒「女性の起業相談」

今日は、「半歩先行く人」についてのお話をします。

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・起業についてどこに相談したいか？

開業して2ケ月が経ちました。

開業を考えて、始めに何をしたか？

まず、いろいろと情報収集しようと考えました。

行政事務所を開業するということは、起業するということです。

世の中には、たくさんの起業家がいます。

すでに起業が軌道に乗った人、大成功した方々のお話が巷に溢れています。

そうなると、情報収集には事欠かなそうに思われました。

・一歩いや半歩先行く人に話を聞きたかった

年商○兆円の○○ホールディングスの会長

いくつもの店舗展開に成功した女性社長

等々、起業した方のキラキラとしたサクセスストーリーは、じっとしていても目や耳に入ってきます。

でも、これから起業しようとするわたしにとって、このようなサクセスストーリーは、すぐに実践できる内容ではありません。

私が聞きたかった話は、

「子育てをしながらどのように起業をしたか」とか

「周囲をどう説得したか」とか

「令和の社会事情の中で、家事育児とどう両立させるか」とか

「コロナ渦の今、事務所はどこに設けるべきか」とか

「起業して子どもが体調が悪い時、個人事業主だけど、仕事をどうしたらいいか」

等、もっと身近で即効力のあることなのです。

ですが、そのようなお話は、起業し数十年を経た成功者から聞くことは難しいと感じました。

・つい最近経験したことだから新鮮な情報を提供できる

あちこち駆け回った結果、私の聞きたかった話は、ここ数年中に起業し、現在も試行錯誤しながら進んでいる方から聞くことができました。

結局、開業を考えたときにほしい情報は、ずっと昔に成功をした方よりも、開業して間もない方からのほうが得やすいと思いました。

情報は鮮度が命。どんなに立派な話も鮮度が落ちれば、使えなくなる可能性があります。

情報は、１０歩先の人より１歩先の人のほうが鮮度が良いものです。

私は開業２カ月目。

まだまだ学ぶことが多い身ですが、これから開業を考えている方にとっては、半歩だけ先行く人だと思っています。

そう、鮮度にだけは自信があるのです！

鮮度が落ちないうちに、開業のお話をする機会が持てないものかと考えたりしています。

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