傾聴力

弊所ホームページにご訪問いただき、ありがとうございます。

世田谷区三宿の行政書士 湯地麻紀子(ゆじ まきこ)です。

今日は、「傾聴力」についてのお話をします。

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・傾聴力とは

傾聴力って知っていますか。

「傾聴」とは、相手の話に耳を傾けて相手の心情をより深く理解しようとすることを指します。相手が本当に話したいことを「引き出して理解する」という行為も傾聴に含まれるそうです。

傾聴力は、この傾聴のスキルの度合いを示した言葉といえます。

では、この傾聴力がある人の特徴とはどんなものでしょうか。

・相手の目を見て話す

・表情が豊かで話しやすい

・相づちやジェスチャーの種類が豊富

・相手の話を途中でさえぎらない


…とこんな感じでしょうか?

この特徴を書いていて、湯地はちょっとしたことに気づきました。

これって、あることを通じて身に付きやすい特徴だなって。

・傾聴力は子育てを通じて身につきやすい

母親業を経験した方なら、共感していただけると思うのですが、子どもって大人の都合関係なくしゃべりたいときにしゃべりたい内容を、だぁーっと大人に話してきますよね。

大人はその子どもの話を、相手の目を見て、驚いたり笑ったりしながら、うん、うん、へぇーそれで?とか言いながら、自分の意見を言うのを後回しにしながら聴く、という経験をたくさんしますよね。

お母さん、子育てを通じて、傾聴力、かなり身についていると思いますよ。

・その傾聴力は職業で生かせます

せっかく、身に着けた傾聴力、活用しないのはもったいないです。

何かに使えないでしょうかね、傾聴力。

例えば、お電話で、話し相手をするというサービスが最近密かにはやっているそうです。そして、そのサービスをビジネスにしている会社が結構あるとか。

核家族が進み、単身で暮らす人が増えた社会ならではのビジネスですよね。

あと、カウンセリングなんてまさに傾聴力が必要とされるお仕事ですよね。

意外なところで、バーやスナックなんて言うのも、魅力的なドリンクだけでなく、傾聴力があるからこそリピーターが増えてお店が繁盛するのでしょうね。あ、カフェも傾聴力があるといいですよね。

こうしてみると、子育て後に傾聴力を生かして、お仕事する道を開くことがイメージできます。

もし、傾聴力を生かしたくなったら、前回までの「バーを開業するとしたら」や「カフェを開業するとしたら」を参考になさってくださいね!

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