業務委託契約 確認したいポイント5つ
世田谷区三宿にて、起業初心者、フリーランス、ママ起業、中小企業をサポート支援しています行政書士 湯地麻紀子(ゆじ まきこ)です。
私は、起業したい人のための行政書士です。⇒「起業相談」⇐ クリック
今日は、「業務委託契約 確認したいポイント5つ」についてのお話をします。
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起業初心者&フリーランス必見!
お仕事をスタートする際に締結する
業務委託契約書の内容を
しっかり確認しないで
署名・押印してしまうと
後々トラブルを引き起こす恐れが!
今回は、まずは確認したいポイント5つをご紹介します。
1業務内容と範囲
依頼される業務内容とその範囲については、トラブルになりやすいところです。
業務内容は、具体的に記載しておくと同時に範囲も明確にしておきましょう。
2お金のこと
・支払いタイミングと方法
適切な時期に支払ってもらえる記載になっていますか?
・経費
生じた経費をどこまで請求できますか?
また、報酬とは別に経費を請求できそうですか?
3納品期限
ここもトラブルが発生しやすいポイントです。
無理のないスケジュールで契約できそうですか?
4契約不適合責任
納品されたものが、契約内容に適さない場合に問題となってきます。
だからといって、あなたにとって不利な内容で記載されていませんか?
5有効期限と中途解約
中途解約する際の損害賠償の定めは
どのようになっていますか?
あなただけが損する内容となっていないか確認しましょう!
これら5つのポイント以外にも
損害賠償
秘密保持条項
知的財産権
所轄裁判所
等々も契約内容に盛り込みたいところです。
以上のポイントに注意しつつ
しっかり作成された業務委託契約書は
ビジネスであなたを守る強い武器となります。
ですが、中途半端な内容で作成してしまうと
思わぬトラブルに発展してしまう可能性があります。
業務委託書の作成依頼や内容のチェックは
行政書士などの専門家に依頼しておくことをおすすめします。
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