会社設立に向けて準備しておきたい 4つのこと
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世田谷区三宿にて、ママ起業、初心者起業、会社設立をサポート支援しています行政書士 湯地麻紀子(ゆじ まきこ)です。
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今日は、「会社設立に向けて準備しておきたい 4つのこと」についてのお話をします。
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会社設立に必要なものを準備しよう
先日、「株式会社の基本事項」についてお話ししました。
今回は、会社設立にあたって、予め準備しておくとよいもの4つをご紹介します。
1 類似の商号がないか調査する
会社設立にあたり、商号を決めなくてはなりません。
しかし、やっと決めた商号が同一住所に同一の商号がある場合は、登記できません。
そのようなトラブルを避けるためにも、類似の商号がないか法務局での商号調査(同一住所に同一の商号が無いかの確認)を行うようにしましょう。
商号調査は、法務省サイトでも行うことができます。ただし、利用登録が必要となります。
⇒ オンライン登記情報検索サービスを利用した商号調査について(法務省サイト)
また、グーグルなどの検索エンジンを使って、似たような会社名が無いかも念のため確認しておきましょう。
2 発起人及び役員全員の印鑑証明書
発起人や取締役となる方全員の個人実印の「印鑑証明書」を準備しましょう。
印鑑証明書は定款の認証時及び会社の設立登記申請時において、3か月以内に発行されたものでなければなりませんので、注意してください。
まだ印鑑登録をしていない場合は、まずは印鑑登録をしてから印鑑証明書を取得しましょう。
3 代表者印(会社の実印)を作成する
登記を行う際に提出する申請書には、会社の代表者印が必要となります。
代表者印は、登記申請を行うときに一緒に届け出をしなければなりません。
印鑑は素材選び等、時間がかかるものです。早めに準備をしておきましょう。
4 管轄法務局での事業目的の事前確認
事業目的は登記が可能か、登記申請をする前に調査しておきましょう。
法務局の担当登記官によって正否が異なりますので、本店予定地の管轄法務局でしっかり確認しておきましょう。
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