集中して学ぶとその記憶は永遠に残る
皆様、こんにちは。
弊所ホームページにご訪問いただき、ありがとうございます。
世田谷区三宿の行政書士 湯地麻紀子(ゆじ まきこ)です。
今日は、「集中して学ぶとその記憶は永遠に残る」についてのお話をします。
・今日は三連休の最終日
毎日暑いですね。今日までお休みで、明日からまた通常運転な方も多いと思います。
いろいろと制限がありますが、連休は思う存分楽しめましたか?
我が家は、特別な過ごし方というのはしていませんが、地域のお祭りに子どもたちが参加いたしました。
このお祭りは例年行われているもので、子どもたちは、毎年浴衣を着て参加しています。なので、例年この時期は、私は着付けをします。
浴衣や着物、皆様は年にどのくらいの頻度で着られているのでしょうか。
私は、このお祭りがなければ、ほとんど着付けをすることがありません。
着付けって、少々独特のルールがあります。
左前、おはしより、帯の結び方。
このルールを日常では使うことがないため、きれいに忘れ去っていてもおかしくないのですが、私は毎回はっきりと思い出せています。これってなんでだと思いますか?
・必要に迫られて必死で学ぶ
私はかつて茶道を少しだけですが、毎週一回、先生について学んでいたことがあります。
お稽古の日は、朝から一人で着付けをして出発しなければなりませんでした。
ちなみに、もともと着付けができたわけではありません。茶道を始めて必要に迫られて、覚えたのです。
着付けの本、動画等、をもとに独学で何とか覚えました。だって、覚えないと次の週のお稽古で困るからです。もう必死でした。
あの着付けを学んだ日々からずいぶんと経ちましたが、今でも突然着物を着るよう言われても何とか着ることができます。
必要に迫られて必死で学んだ知識というのは、そうそう簡単には抜けません。
着付けでなくても、英語やその他資格試験の学習を、自分自身を追い込む感覚でやると、案外使える知識として自分の中で残っていきますよ。