職印の話
皆様、こんにちは。
世田谷区三宿の行政書士 湯地麻紀子(ゆじ まきこ)です。
今日は、職印についてのお話をします。
・職印とは
申請登録が完了すると、次は職印をどうするかという問題が浮上します。
職印とは士業に携わる方が職務上で使用する印鑑のことで、職印以外にも「先生印・士業印・資格印・資格者印」と呼ばれています。
行政書士は士業ですので、業務を行うには、この職印と呼ばれる印鑑が必要となります。また、作成した職印は印鑑登録も必要になります。
・どのような職印を作ろうか
この職印なのですが、どんな形、大きさでもよいというわけではありません。
行政書士が所属する各都道府県によって、各々のルールが定められています。
ちなみに、東京都行政書士会の場合、一辺が15mm以上~24mm以下の正方形・角印となります。素材は、柘、チタン等から選ぶことになります。
いろいろ迷った末に、私が選んだのでは黒水牛の素材で、印面が15ミリのものにしました。購入はネットショップで行いました。
・完成!
そうして、数日後、職印が完成しました!
実物をこちらに掲載したいのですが、セキュリティの関係で省略です…。
さあ、次は交付式を待つばかりです。
職印の出番がたくさんあるよう、お仕事に邁進したいですね。