行政書士法が改正。依頼者にとって何が変わる?
世田谷区三宿にて、忙しくなってきた女性起業家を対象にトラブル回避とストレスフリーなビジネスの仕組みづくりをサポートしています行政書士 ゆじ まきこです。
私は、起業する人のための行政書士です。
事務所の インスタグラム はこちら
事務所の X はこちら
はじめに
2025年6月6日、行政書士法の一部を改正する法律が成立しました(2026年1月1日施行予定)。
「行政書士法? 自分には関係ないかも…」と思う方もいるかもしれません。
でも実はこの改正、これから行政書士に依頼するすべての人にとって「安心感」がぐっと増す内容なんです。
主な改正点は?
今回の改正のポイントは、大きく次の2点です。
・行政書士に「信用失墜行為の禁止」や「品位保持義務」が明文化された
・業務上知り得た情報の守秘義務がより明確にされた
つまり、行政書士に「誠実に対応する義務」や「秘密を守る義務」がはっきり定められたんです。
サービスのご案内
なぜ、わざわざ明文化したの?
これまでも行政書士には職業倫理が求められてきましたが、「義務」として明文化されてはいませんでした。
そのため、不適切な対応をされたとしても、処分の基準があいまいだったのです。
今回の改正により、万が一不適切な言動や情報漏洩があった場合にも、依頼者側から明確に声を上げやすくなりました。
これは、利用者がより安心して専門家に相談できる環境づくりの一環といえるでしょう。
まとめ
法律改正というと、どこか他人事に感じてしまうかもしれません。
でも実は、こうした法改正こそ、専門家と依頼者の「信頼関係」を支える土台になります。
安心して相談できる人と出会うために。
少しだけでも「知っておく」ことは、きっとあなたの味方になります。
公式LINEにご登録ください
現在、特典はリニューアル準備中ですが、
公式LINEでは月2回(月曜配信)を目安に、
・法改正情報(女性起業家向け)
・トラブル回避のための法務のヒント
・忙しくなってきた方のための“仕組み化”アドバイス
などをお届けしています。
ご興味のある方は、ぜひご登録ください!

にほんブログ村

にほんブログ村

