“信頼”は契約書から始まる?                  女性起業家にこそ伝えたい、信頼構築の基本

世田谷区三宿にて、忙しくなってきた女性起業家をサポート支援しています行政書士 ゆじ まきこです。

私は、起業する人のための行政書士です。

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はじめに

契約書について、昨日のブログ(契約書を書いて終わりにしていませんか?~ストレスフリーな仕組作りの第一歩とは)では「仕組みづくりの第一歩」としてご紹介しました。

昨日のブログはこちら 👉 契約書を書いて終わりにしていませんか?~ストレスフリーな仕組作りの第一歩とは


今日は、もうひとつの側面──「信頼を築くツールとしての契約書」に注目したいと思います。

“信頼してる相手に契約書なんて失礼かな?”と感じる方もいるかもしれません。
でも、実はその逆。
契約書を交わすことは、「相手との信頼関係を大切に思っている」からこそできる行動なのです。

1. 契約書が信頼構築に効く3つの理由

✅ お互いの認識をズレなく共有できる
言葉だけではすれ違いが起きやすい内容も、契約書として明文化することで誤解が起きにくくなります。

✅ 「ちゃんとしてる人」という印象に
大切なことを丁寧に扱ってくれる相手とは、長く仕事を続けたいと思われやすくなります。

✅ トラブルが起きても、関係を壊さずに対応できる
書面があれば、「気持ちの問題」に頼らずに冷静に対処することができます。

2. ゆじの体験より:契約書が信頼を守ってくれた話

これまで多くの女性起業家の方から「信頼していたのに…」というご相談を受けてきました。
特に知人との取引で、あえて契約書を作らなかったことが後のトラブルにつながるケースは少なくありません。

私自身も、契約書を通じて「最初にルールを明確にすることで、むしろお互いが安心して仕事ができた」と感じる場面が何度もありました。

3. 信頼を“見える形”にするための一歩

契約書は、単なるリスク回避のためのツールではなく、
「私はあなたと誠実に向き合います」という“姿勢”を伝える手段でもあります。

これからお仕事をはじめる相手にこそ、丁寧にルールを交わす。それが、信頼される女性起業家であり続けるための第一歩です。

まとめ

契約書は、「自分を守るため」だけでなく「信頼を育てるため」にも欠かせない存在です。

信頼関係は、言葉だけでは築けません。
だからこそ、“見える形”でお互いの気持ちを確認し合える契約書というツールを、もっと前向きに活用していきましょう。

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