育児はゼロカウント?
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世田谷区三宿にて、ママ起業、初心者起業、会社設立をサポート支援しています行政書士 湯地麻紀子(ゆじ まきこ)です。
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今日は、「育児はゼロカウント?」についてのお話をします。
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時々ふと思うこと
まだまだ子育て中の身ですが、今年思い切って行政書士として開業しました。
そして、社会復帰して感じることがあります。
子育てって、履歴書に書けないなあと。
10年以上子育てしているわけですが、その10年間日々取り組んできたことは、対履歴書との関係だと、何も書けないなあと。
夜泣きが辛く、悩みながら子と向き合ったこと。
どうしたら離乳食を食べてくれるかと、メニューをいろいろ工夫したこと。
子育てを経験された方なら、当たり前にやってきたことかもしれません。
しかし、その取り組んだことからは、たくさんの気づきや工夫が生み出されました。
でも、何もなかったことにされるのです。
これが、いわゆる「仕事」に取り組んでの気づきや工夫は、履歴書に書くことができます。
しかし、育児だけに取り組んでいると、結婚前に辞めた仕事から、今回の開業までは、(多少は書くことはありますが)ほぼ書くことがないことになります。
育児はそれ単体だと、ゼロカウントなのでしょうか?
育児を履歴書に書くことができるとしたら、「育児中、〇〇でボランティア活動していました」的なボランティアという社会との抱き合わせでしか、書くことができない雰囲気を感じます。
社会の中で、育児が仕事と同じくらいのウェイトで、その経験を語ることができる日は来るのでしょうか。
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