目的と手段
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世田谷区三宿にて、ママ起業、初心者起業、会社設立をサポート支援しています行政書士 湯地麻紀子(ゆじ まきこ)です。
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今日は、「目的と手段」についてのお話をします。
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なぜそのルールを守らなければならないのか
今朝は、あるルールを守るために朝5時に起きました。
某所から、「朝5時に起きて出発までにお昼までに、ひとつの結果を出してほしい」と言われていたからです。
その結果を出すためには、早起きが必須だそうで、一定期間にある作業をしなければなりません。
作業回数は、10回くらいだそうです。
必ず、10回作業をするように言われていました。結果が出たからと言って終了してならないとのこと。
ところがです!
10回のうち、3回ほど作業を済ませた段階でもう結果が出てしまったのです。
じゃあ、もう作業はしなくていいじゃん、となりそうですが、某所からは「結果が出たら残りの作業はしなくていいです」とは言ってもらえません。
理性的に考えれば、自分の判断で即座に残りの作業は中止できそうですが、なぜか罪悪感が残ります。
なぜ自分の頭で考えたことに自信が持てないのか
今朝の場合、某所が予め「結果が出た場合は即座に作業を中止してもかまいません。」と伝えていてくれたら、私はきっと楽な気分で作業を中止できていました。
ところで、自分の頭で考えたことに素直に従う時が不安なことってありませんか。
こんな校則、無駄だと思ってもなぜか守ってします。
意味あるのかわからないけど、周囲が参加するから自分も参加する会議。
何のために作成しているかわからないが、指示されて作成する資料。
結果に対しての手段はそれ一つではないのに、なぜかその一つに固執してしまう。
結果が出る手段でもないのに固執してしまう。
または、もう結果が出たのに、手段を行使続けるよう言われても抗うことができない。
だれかがはっきりと、もうしなくていいですよ、と言ってもらいたくなる。
自分の頭で考えて必要ないと思っても、なぜか止める自信がない。
これって、実は学校等の集団に長く属していると、陥りやすいかなと思っています。
同調圧量というのでしょうか、輪を乱さないよう集団の一部として整えられてしまった結果なのでしょう。
で、何が言いたいの?
すみません長々と書いてしまいました。
何が言いたかったかというと、今朝は大腸カメラの前処置としておなかを空っぽにするために(目的)、下剤を10回くらいに分けて飲んでほしいと言われていたいのです(手段)。
でも、腸の調子が良い私は3回目ですでに、おなかが空っぽになってしまいました。
あと7回分の下剤どうしよう、と悩んだというお話でした。
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