なぜ「ポリシー」は安心感を生むのか?プライバシーポリシーの本当の役割

世田谷区三宿にて、忙しくなってきた女性起業家を対象にトラブル回避とストレスフリーなビジネスの仕組みづくりをサポートしています行政書士 ゆじ まきこです。

私は、起業する人のための行政書士です。

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はじめに

起業してしばらく経つと、
「プライバシーポリシーって必要ですか?」
と聞かれることがあります。

正直に言うと、
“今すぐ困っていない”なら、後回しにしたくなる気持ちも分かります。

でも私は、
プライバシーポリシーを含む「ポリシー」は
トラブル対策以前に、安心感をつくるものだと考えています。

ポリシーがないと、なぜ不安になるのか

ポリシーがない状態というのは、

  • どこまで対応すればいいのか分からない
  • どんな責任を負うのか、自分でも曖昧
  • 相手からどう見られているのか判断できない

そんな状態で仕事をしている、ということ。

これは、
ゴールが見えないまま走っているような感覚に近いと思います。

不安になるのは、
性格の問題でも、覚悟が足りないからでもありません。

「基準」がないから、不安になる。
それだけのことなんです。

プライバシーポリシーは「信頼の言語化」

プライバシーポリシーというと、
法律のために仕方なく置くもの、
というイメージを持たれがちです。

でも本来は、

  • どんな情報を
  • 何のために使い
  • どう扱うのか

言葉で約束するもの

つまり、
「私はこういう姿勢で仕事をしています」
という信頼の表明なんです。

ちゃんと書かれているだけで、

  • この人、誠実そう
  • ちゃんと考えていそう
  • 安心して関われそう

そんな印象を、自然に与えてくれます。

ポリシーは「自分を守る線引き」にもなる

ポリシーがあると、
実はお客様のためだけでなく、
自分自身もラクになります。

  • ここまでは対応する
  • ここから先は対応しない
  • これは最初からお断りする

そうした判断を、
感情ではなく「決めたルール」で行えるようになるからです。

毎回悩まなくていい。
毎回気を張らなくていい。

それだけで、
仕事の疲れ方は大きく変わります。

忙しくなってきた今こそ、ポリシーを整える

起業初期は、
多少曖昧でも勢いで進めます。

でも、仕事が増え、
関わる人が増えてくると、

「ちゃんと整えておけばよかったな」

そう感じる場面が、少しずつ出てきます。

だからこそ、
忙しくなってきた今が、整えどき。

ポリシーは、
縛るためのものではありません。

安心して、
自分のペースで続けるための土台です。

まとめ

がんばり続けなくてもいい。
不安を抱え続けなくてもいい。

「こういう姿勢で仕事をしています」
それを言葉にしておくだけで、
心はずいぶん軽くなります。

プライバシーポリシーを含めたポリシーは、
未来のトラブルを防ぐだけでなく、
今の自分を安心させてくれる存在でもある。

そんな視点で、
一度見直してみてもらえたら嬉しいです。

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