不安は減らせる。女性起業家が法務で安心を手に入れるために

世田谷区三宿にて、忙しくなってきた女性起業家を対象にトラブル回避とストレスフリーなビジネスの仕組みづくりをサポートしています行政書士　ゆじ　まきこです。

私は、起業する人のための行政書士です。

事務所の　インスタグラム　はこちら

起業する人のための行政書士🐞ゆじ

事務所の　X　はこちら

起業する人のための行政書士🐞ゆじ

はじめに

起業してしばらく経つと、

売上も少しずつ立ち、やることも増えてきます。

外から見れば順調そうなのに、

なぜか心の奥では、こんな不安が消えない。

何かトラブルが起きたらどうしよう

今は大丈夫だけど、この先も続けられるのかな

忙しくなってきた分、止まれない感じがする

実はこれ、がんばりが足りないからではありません。

不安の正体は、「整っていない状態で走り続けていること」

それだけの場合がとても多いんです。

不安は「気合い」では消えない

不安を感じたとき、

つい「もっとがんばらなきゃ」「考えすぎかな」と

自分に言い聞かせてしまうことはありませんか？

でも、ビジネスの不安は

気持ちの問題だけではありません。

契約内容があいまいなまま仕事をしている

トラブルが起きたときの対処を考えたことがない

何をどこまで自分が責任を負うのか整理できていない

こうした状態で走り続けるのは、

例えるなら靴ひもがほどけたまま長距離を走るようなもの。

不安になるのは、むしろ自然なことなんです。

法務は「守るため」だけのものじゃない

「法務」「契約書」と聞くと、

・トラブルが起きたときのため

・何かあったときに自分を守るもの

そんなイメージを持つ方も多いと思います。

でも、女性起業家にとっての法務の役割は、

それだけではありません。

法務が整うと、

「ここまではOK」「ここから先は無理しない」

「こういう場合は、こう対応すればいい」

という判断の軸が生まれます。

すると、

毎回悩んだり、気を張ったりしなくて済むようになる。

つまり法務は、

自分を縛るルールではなく、心をラクにするための土台なんです。

忙しくなってきた今こそ、整える意味

起業初期は、

多少の不安があっても勢いで走れます。

でも、2年目・3年目になって

仕事が増え、責任も増えてくると、

「このままのやり方で、ずっと続けられるかな？」

そんな問いが、ふと顔を出します。

このタイミングで

不安を見ないふりして走り続けると、

ある日、心や体が先に止まってしまうこともあります。

だからこそ、

忙しくなってきた今が、整えどき。

不安をゼロにすることはできなくても、

減らすことはできます。

安心感があると、前に進める

法務が整うと、不思議なことに

「攻めの行動」もしやすくなります。

新しいサービスを出す

動画や仕組みづくりに取り組む

自分のペースで仕事を選ぶ

それは、

「何かあっても大丈夫」という

静かな安心感があるから。

安心感は、

売上より先に整えておきたいもの。

安心して走れるからこそ、

結果も後からついてくるのだと思います。

まとめ

がんばり続けることが、正解じゃない。

不安を抱え続けることも、必要ありません。

走りやすい状態をつくってから、走る。

それは、甘えではなく

長く続けるための選択です。

忙しくなってきた女性起業家さんが、

少しでも安心して前に進めますように。

公式LINEにご登録ください