【裏話】講座をつくりながら気づいた“伝わる構成”の法則
世田谷区三宿にて、忙しくなってきた女性起業家を対象にトラブル回避とストレスフリーなビジネスの仕組みづくりをサポートしています行政書士 ゆじ まきこです。
私は、起業する人のための行政書士です。
事務所の インスタグラム はこちら
事務所の X はこちら
はじめに
コンテンツを作るときって、
「どんな順番で伝えたら、いちばん届くんだろう…?」
と迷うこと、ありませんか?
私も今回、
Instagramフォロワー1000人講座(女性起業家向けリバイバル版)を作り直す中で、
何度も立ち止まり、構成の見直しを繰り返しました。
動画編集よりも難しいのは、
むしろ“どう伝えるか”のほうなんです。
サービスのご案内
講座づくり中に直面した「伝え方の壁」
今回あらためて感じたのは、
「人に説明する」と「伝わるように話す」はまったく別物だということ。
行政書士として契約書業務に向き合っていると、
どうしても
「抜け漏れを防ぐ」「正確に伝える」
という思考になりがちです。
でも、講座はそれだけでは伝わらない。
むしろ
“相手の理解の流れ”に寄り添う構成が必要でした。
そのことに気づいてから、
スライドの順番、話す流れ、例え話、挿入する実体験など、
何度も何度も見直しました。
気付き①:「順番」ではなく「理解の階段」で考える
今回いちばん学びになったのは、
構成は「順番」ではなく「階段」にするという考え方でした。
階段とは、
・最初の一歩でつまずかない
・小さく上がれる
・次の段に自然に進める
この“理解の導線”を一本つくること。
契約書と同じで、
相手が迷わず進めるようにするのが、構成の役割なんですね。
気付き②:「正しさ」より「順番の安心」
行政書士として働いていると、
つい“正しさ”を優先してしまうクセがあります。
でも講座づくりでは、
正しさより“安心して聞ける順番”のほうが大事だと感じました。
これは私自身の反省でもありますが、
話が正しくても、
順番がズレていると人は不安になるし、ついてこられません。
逆に、
理解しやすい順番だと
「もっと聞きたい」
と自然に思ってもらえる。
いわば、
構成は“ここにいて大丈夫だよ”というメッセージなんですよね。
気付き③:体験談を入れると“届き方”が変わる
不思議なもので、
どれだけ丁寧に理論を伝えても、
体験談を一つ入れるだけで理解のスピードが変わるんです。
私がフォロワー1000人で仕事につながった話、
DMのやりとりで気づいたこと、
心が折れかけた日…。
こういう“人間味”が入るだけで、
講座全体が温かくなるし、
受講する方も安心して聞けるんですよね。
だから今回のリバイバル版では、
以前より体験パートを意識的に再編集に入れました。
構成とは“信頼のデザイン”
講座づくりをしながら気づいたのは、
構成づくりは信頼をデザインする作業だということです。
・相手が迷わず進めるように
・安心して学べるように
・“わかった!”が積み重なるように
契約書の世界で大切にしていることと、
結局は同じでした。
まとめ
今回リニューアルしている
「女性起業家のためのInstagramフォロワー1000人で理想のお客様とつながる講座」
では、まさにこの“伝わる構成”を元に再編集しています。
フォロワー数ではなく、
“信頼でつながる”仕組みをつくりたい女性起業家さんへ。
リリースはもうすぐです🐞
公式LINEで先行案内しますね。
公式LINEにご登録ください
🍀配信スケジュール🍀
🟡 STEP1:やらなくていいことを手放す
🟡 STEP2:私じゃなくてもいい状態をつくる
🟡 STEP3:人との関係性にも仕組みを
また、公式LINEでは月2回(月曜配信)を目安に、
・法改正情報(女性起業家向け)
・トラブル回避のための法務のヒント
・忙しくなってきた方のための“仕組み化”アドバイス
などをお届けしています。
ご興味のある方は、ぜひご登録ください!
👇こちらから登録できます

