育ててもらう vs 自分で育つ〜女性起業家に必要な法務と仕組み化の視点〜
世田谷区三宿にて、忙しくなってきた女性起業家を対象にトラブル回避とストレスフリーなビジネスの仕組みづくりをサポートしています行政書士 ゆじ まきこです。
私は、起業する人のための行政書士です。
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「育ててもらう」安心感が必要な場面
起業初期の女性起業家にとって、すべてを一人で背負うのはとても大変です。
特に 契約書や利用規約など法務の分野 は、「自分で調べてなんとかする」よりも、専門家に相談し「育ててもらう」方がリスクを減らせます。
契約内容の見落としからトラブルが発生
ネットで拾った雛形を流用し、不利な条件に気づかない
規約や約款を整えないままサービス提供し、後から大問題に...
これらは「自分でやれば節約できる」と思って進めた結果、かえって大きな損失を招く典型例。
だからこそ、法務は“育ててもらう”が安心なのです。
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「自分で育つ」ことが武器になる分野
一方で、ビジネスの仕組み化や自動化は、最終的には 自分で手を動かしながら育てるほうが力になります。
SNS発信の導線設計
LINEやメール配信の自動化
動画コンテンツやセミナーの仕組みづくり
これらは外注しても一時的には回りますが、仕組みの本質を理解していないと「使いこなせない仕組み」になってしまいます。
逆に、最初は試行錯誤でも 自分で育てた仕組みは強い武器 になります。
法務は任せる、仕組みは育てる
このように整理すると、起業家が取るべき姿勢は明確です。
法務(契約書・利用規約・誓約書など) → 専門家に任せて育ててもらう
仕組み化(SNS・動画・自動化) → 自分で学んで育てる
両方をバランスよく取り入れることで、トラブルに巻き込まれない「安心感」と、成長を続けられる「仕組み」を同時に手にすることができます。
まとめ
女性起業家が長く安心して活動するためには、
👉 任せる部分(法務)と、自分で育てる部分(仕組み化)を見極めること がカギです。
私自身も、法務サポートを通じて女性起業家と接していて感じることは、最終的に成長するのは 「守りを任せつつ、自分で攻めを育てた人」 でした。
そして今後は、仕組み化や自動化を学べる動画コンテンツも準備しています。
その前段階として、LINE特典で 「忙しくなってきた女性起業家のためのストレスフリーな仕組みづくり3ステップ」(仮) を近日配布予定です。詳細は、改めてご案内します。
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