熱量と誠実さが信頼の鍵
世田谷区三宿にて、忙しくなってきた女性起業家を対象にトラブル回避とストレスフリーなビジネスの仕組みづくりをサポートしています行政書士 ゆじ まきこです。
私は、起業する人のための行政書士です。
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まとめ
ビジネスにおいて、最も大切な基盤は「信頼」です。
どれだけ魅力的なサービスや商品があっても、信頼がなければ人は動きません。
では、その信頼はどのようにして生まれるのでしょうか?
私が日々、女性起業家の方々をサポートする中で感じるのは、熱量と誠実さ この2つの組み合わせこそが鍵になる、ということです。
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熱量は人を惹きつけるエネルギー
「この人に頼みたい」「この人の話をもっと聞きたい」
そう思わせる力は、やはり“熱量”から生まれます。
熱量は大きな声でアピールすることだけを指すのではなく、ブログやSNSでの発信が一貫している、言葉に揺るぎがなく、芯が通っている、想いやビジョンが具体的に語られている等々、こうした積み重ねから、自然と相手に伝わります。
逆に熱量が不足していると、どれだけ整った言葉を並べても「どこか借り物のようだな」と感じられてしまいます。
だからこそ、日々の発信やサービス提供の中で「自分は何を大事にしているのか」を表現し続けることが大切です。
誠実さは信頼を積み上げる土台
しかし、熱量だけでは長く続けられません。
むしろ、熱量が強すぎて一時的に人が集まっても、誠実さが伴わなければ一瞬で離れてしまいます。
お客様やフォロワーが「この人は信頼できる」と感じるのは、日々の小さな積み重ねからです。
例えば、
・小さな約束を守る
・自分の言葉に一貫性を持たせる
・できないことを「できる」と言わない
・お客様を数字ではなく“人”として扱う
こうした誠実な行動が積み重なることで、ようやく“信頼”は形になります。
忙しい女性起業家にこそ必要な視点
起業初期はどうしても「熱量」ばかりに頼りがちです。
「がむしゃらに頑張らなきゃ」と思って、発信や営業をとにかく繰り返す。
もちろん最初の一歩には熱量が必要ですが、長く続けている方は例外なく「誠実さ」を持ち合わせています。
数字や売上ばかりを追うのではなく、
目の前のお客様と真摯に向き合い、1人1人に誠実さを示す。
それが結果として「この人のサービスなら安心できる」という信頼につながり、安定したリピートや紹介が生まれるのです。
ビジネスに活きる「熱量と誠実さ」のバランス
私自身、行政書士として開業して3年。
契約書業務やセミナー活動を通じて、多くの女性起業家と接してきましたが、成果が安定する人には共通点があります。
それは、
熱量で人を惹きつけ、誠実さで人を離さない という姿勢です。
この2つのバランスがあるからこそ、信頼が長期的に積み上がり、安心してビジネスを広げることができます。
まとめ
「熱量」と「誠実さ」どちらか片方では足りません。
熱量が強すぎれば一時的に燃え尽き、誠実さだけでは広がりません。
大切なのは、今日の自分の行動を振り返りながら、
👉 熱量は十分に伝わっているか?
👉 誠実さを積み重ねられているか?
この2つを日常の中で意識することです。
信頼は“熱量と誠実さの掛け算”で築かれる。
そう意識するだけで、ビジネスの基盤はぐっと強固になります。
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