今いちばん先に見直すべきは契約書より前の文章でした~下請法が「取適法」へ

世田谷区三宿にて、忙しくなってきた女性起業家を対象にトラブル回避とストレスフリーなビジネスの仕組みづくりをサポートしています行政書士 ゆじ まきこです。

私は、起業する人のための行政書士です。

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はじめに

法改正は大事です。

でも、忙しいひとり起業・小さな事業者が、全部を追い切るのは大変。

だから私は、まずここに「翻訳」して考えるのがいいと思っています。

ここでいう「翻訳」とは、

法律の話をそのまま解説するのではなく、あなたのビジネスに直結する文章や導線の整備に置き換えて点検することです。

たとえば、下請法(=取適法)が改正され今年に入り施行されていますが、

難しい条文より先に、まずはこういう場所を見直すのが現実的です。

申込フォームの注意書き
サービス案内文(募集文)
販売ページの表現
DMやメールのやり取りの前提
規約っぽい文章(キャンセル・支払い・納期など)


そもそも何が改正されたの?「取適法」ってなに?

下請法(正式には「下請代金支払遅延等防止法」)が、改正により法律名が変わり、「中小受託取引適正化法(通称:取適法)」になりました。

そして、この改正法は2026年1月1日から施行されています。


(詳しい制度説明は 公正取引委員会 のサイトで説明されています。)

ここで私が伝えたいのは、

「法改正が怖い」ではなくて、

法改正のタイミングは、文章を整えるタイミングでもある

ということです。

トラブルの入口は、契約書より前にある

私が日々感じるのは、揉めごとって

契約書が無いから起きたという前に、

フォーム・案内文・DMの一文が弱くて起きた

ことが意外と多い、ということです。

特に、ひとりで回している事業ほど

「想定外の確認」「説明の往復」「例外対応」が増えると、

一気に消耗します。

よくある“文章の地雷”3つ

ここは取適法の話題にもつながりやすい、実務的なポイントです。

1)キャンセル・返金の書き方が曖昧

「原則返金不可」と書いていても、前後の文章や導線が弱いと誤解が起きます。

(温度感の違いで揉めやすい)

2)支払条件・支払時期がぼんやりしている

「後日請求します」だけだと、相手の理解がズレます。

結果、催促や確認が増えて、あなたの手間が増えます。

3)価格改定・仕様変更の伝え方が決まっていない

今は小さくても、後で必ず出てくるテーマです。

「どこに/どう書くか」を先に決めておくと守りになります。

5分でできるチェックリスト(ここだけでもやると安心)

当てはまるものがあれば、見直しどきです。

□ 申込フォームに「キャンセル・返金・納期・支払」がまとまっていない

□ 販売ページとフォームで言っていることが微妙に違う

□ DMで毎回同じ説明をしている(=文章化できる)

□ “例外対応”が増えて疲れている

□ 文章が点在していて、全体の整合性を取れていない


じゃあ、どう動けばいい?

おすすめはこの順番です。

まずは自分でチェック(30分だけでも)

自分では判断しづらい所だけ、第三者チェックを入れる

必要なら「文章の型」を作って、運用をラクにする


もし「自分では判断しづらい…」が残るなら、

ここで初めて、外部のチェックを使うのが効率いいです。

メールde法務&文章チェック🐞(単発OK/メール中心)

法改正の時期は、取引の文章を整えるいいタイミングになります。

「フォーム/案内文/規約っぽい文章に地雷がないか」だけ、まず点検しておくと安心です。

私の メールde法務&文章チェック🐞 は、

難しい法律解説をするというより、揉めない言い回しに整えるサービスです(単発OK・やり取りはメール中心です)。

▶︎ サービス詳細: メールde法務&文章チェック🐞

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ブログでは、こういう「入口の整え方」を、今後も少しずつ発信していきます。

(ひとりで走るほど、こういう土台が効いてきます🐞)

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