小さな違和感を見逃さない働き方へ
世田谷区三宿にて、忙しくなってきた女性起業家を対象にトラブル回避とストレスフリーなビジネスの仕組みづくりをサポートしています行政書士 ゆじ まきこです。
私は、起業する人のための行政書士です。
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はじめに
ある日、ふとしたやり取りで、少しだけ胸がザワついたことがありました。
相手の言葉の選び方や、微妙な温度感。
直接的なトラブルではないけれど、「なんか合わないかも」という感覚が残ったのです。
でも当時の私は、「忙しいし、気のせいかも」とそのままにしてしまいました。
結局あとになって、「あのとき感じたモヤモヤは正しかったんだ」と気づくことになります。
違和感は、いつも“後になってから”意味がわかるもの。
だからこそ、小さなうちにキャッチしておくことが、自分を整える力になると感じています。
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違和感は「自分にとってのサイン」
たとえば、お客様とのやり取りで、少しプレッシャーを感じた、あるいは、SNSの発信が「なんだか自分らしくない」と感じたとき、そして、提案された仕事が、どこか腑に落ちない・・・。
こうした小さなサインは、無視しようとすればするほど、あとから大きなストレスやトラブルにつながることがあります。
違和感は、「ちょっと立ち止まって見直してみて」という自分からのメッセージなのです。
私が「違和感にフタをして」失敗しかけた話
以前、ある業務の提携についてお話をいただいたとき、
条件も悪くないし、実績にもなるし…と、一度は「やります」と返事をしました。
でも、心のどこかでずっとザワザワしていたんです。「ちょっと合わないかもしれない」って。
結果的に、お断りする決断をしたのですが、その後、その方との間で別のトラブルが起きたと知り、
あの時の“ザワザワ”は本物だったんだと実感しました。
小さな違和感をキャッチして働くために
1. 自分の感情を置き去りにしない
→「なんかイヤだな」「疲れたな」も立派なサイン。
2. とりあえず保留にして、距離をとる
→ 即決しなくてOK。一晩寝かせるだけで視点が変わることも。
3. 言語化できなくても、違和感は尊重する
→ “理由がわからないけど不安”という直感は、むしろ大切。
まとめ
フリーランスや起業家として働く私たちにとって、「自分の感覚」は、唯一無二の判断軸です。
忙しさの中で、そのセンサーを鈍らせてしまうと、疲れやすくなったり、他人の期待に流されたりしてしまいます。
小さな違和感は、未来の自分を守る“種”。
無視せず、耳を傾けることから、もっと自分らしい働き方が始まります。
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