失敗から学ぶ、自分を整える力
世田谷区三宿にて、忙しくなってきた女性起業家を対象にトラブル回避とストレスフリーなビジネスの仕組みづくりをサポートしています行政書士 ゆじ まきこです。
私は、起業する人のための行政書士です。
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はじめに
失敗は、できれば避けたいもの。
でも、ビジネスをしていれば、「やってみたけど思ったようにいかなかった」ことの連続です。
大切なのは、失敗しないことではなく、失敗から“整える視点”を持ち直すこと。
そう考えるようになってから、私は失敗が少しだけ「ありがたいもの」に見えるようになりました。
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失敗=自分を責める材料ではなく「調整点の発見」
たとえば…
- セミナーを企画したけど、集客がうまくいかない
- 投稿が伸びないからと、落ち込んでやめてしまった
- 自動化の設定がうまくいかず、お客様対応が混乱
昔の私なら、こうした出来事があると、「やっぱり私には無理だったのかも」と自分を責めていまたでしょう。
でも今は、これは“整える”チャンスだなと思うようにしています。
「失敗」が教えてくれる、3つのこと
失敗を経験すると、自分に問いかけたくなることがいくつかあります。
まず1つ目は、「そもそもこの行動は、本当に必要だったのか?」ということ。
たとえば、誰に向けて書いたかも曖昧な投稿や、強みと一致していないサービスなど、立ち止まって見直すと、“目的”と“手段”がズレていたことに気づくことがあります。
2つ目は、「やり方が自分に合っていなかっただけかもしれない」という視点。
結果が出ない=能力不足、ではなく、もっと自分に合った方法があると受け止めれば、次の一手が見えてきます。
そして3つ目は、「失敗を改善すれば、次に活かせる」という前向きな気づき。
うまくいかなかった理由がわかれば、次はその分だけ調整できます。
むしろ、最初からうまくいかないからこそ、続ける意味があるんだと思えるようになります。
私が最近経験した“小さな失敗”
先日、とある発信の反応が予想よりずっと少なくて、正直ちょっと落ち込みました。
でも冷静になって見直すと、
✔タイトルが分かりづらかった
✔投稿時間が見直しポイントだった
✔導線にズレがあった
…という「整えるヒント」がいっぱい。
失敗って、“ズレ”を教えてくれる存在なんですよね。
まとめ
ビジネスにおいて、失敗は避けられません。
でも、「失敗=終わり」ではなく、「失敗=微調整のサイン」と捉えられると、少し気がラクになります。
自分を整える力とは、完璧を目指す力ではなく、揺れたあとに整え直す力。
そんな力を、私たちは失敗からちゃんと育てていけます。
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