フリーランスは“やらない”ことを決める勇気が未来をつくる
世田谷区三宿にて、忙しくなってきた女性起業家を対象にトラブル回避とストレスフリーなビジネスの仕組みづくりをサポートしています行政書士 ゆじ まきこです。
私は、起業する人のための行政書士です。
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はじめに
フリーランスで働くということは、自由であると同時に、
「何でもできる」「何でもやらなきゃいけない」状態に陥りがちです。
でも、本当に大切なのは、
“やること”を増やすことではなく、“やらない”を選ぶ勇気。
実はそれこそが、未来の自分を守り、ビジネスを続けていくための最初の“仕組み化”なのです。
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「とりあえずやってみる」が自分を疲れさせる
「 SNSも全部がんばる」「お客様の希望にはできるだけ応える」「自分で全部やってみる」など、
これらは一見「行動力」に見えますが、実は「消耗の原因」になっていることも。
とくにフリーランスは、“自分の時間=商品の価値”なので、安易な「やってみます」は、未来のリソースを削ってしまいます。
“やらない”と決めることは、未来の自分への信頼
「この仕事はやらない」
「このSNSには手を出さない」
「この仕組みは、今は取り入れない」
こうした“やらない選択”は、手放すことで得られるスペース。
そのスペースがあってこそ、整える時間も、考える時間も生まれます。
やらないことを決めるのは「弱さ」ではなく、「戦略」と「継続」のための意思決定です。
“やらない”と決めてみる
たとえば、以下のようなものをやらないと決めてみるのはどうでしょうか。
- 対面でのセミナー開催は、今はやらない
- 毎日投稿より、「意味ある発信」を週に数本
- 手作業での請求書は廃止し、すべてクラウド管理へ
きっと、“やらない”を決めることで、少しずつ「本当にやりたいこと」が見えてくるでしょう。
まとめ
フリーランスが疲れてしまう理由は、
“できること”と“やるべきこと”が常に重なって見えるから。
でも、すべてをやらなくても、ちゃんとビジネスは回ります。
「やらない」と決めることは、あなたの可能性を狭めることではなく、
未来の集中力を守る選択です。
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