“顔出しが苦手”だった私が選んだ、動画の伝え方
世田谷区三宿にて、忙しくなってきた女性起業家を対象にトラブル回避とストレスフリーなビジネスの仕組みづくりをサポートしています行政書士 ゆじ まきこです。
私は、起業する人のための行政書士です。
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はじめに
昨日のブログで、「動画なんてムリ」と思っていた私が、ラジオ風スタイルでYouTube発信を始めた経緯をお話ししました。
今日はその続きとして、“実際どうやって発信を続けたのか?”という具体的なお話をしたいと思います。
私が動画を続けられたのは、「自分の苦手」を無理に克服しようとしなかったから。
代わりに、“工夫”で乗り越えたんです。
顔を出さない=不完全?という思い込み
当初、動画といえば「話している姿を見せる」のが正解だと思っていました。
でも、いざ自分の顔をカメラに向けようとすると、緊張で言葉が出てこない。
表情や服装、背景まで気になって、「伝えたい内容」より「見た目」に気を取られてしまう。
「これじゃ本末転倒だな」と気づいたとき、私は思い切って「顔出しなし」でいこうと決めました。
それが、ラジオ風スタイルのはじまりです。
私のラジオ風動画のつくり方
私は、以下のような流れで動画を作っています:
まずは原稿を書く
伝えたいテーマを決めたら、スライド構成をざっくりメモし、それに合わせて話す内容を簡単に書き出します。
箇条書きではなく、“話すように書く”のがコツです。
スライドは最小限に
Canvaを使って、5〜6枚程度のスライドを用意します。
ポイントは、テキストを詰め込まないこと。視覚的にシンプルで、音声に集中できるようにしています。 次に録音。”
私は音声を録るとき、できるだけ静かな時間帯を選びました。外がにぎやかだと雑音が入る可能性があるかもと考えたからです。
マイクは、最初はスマホ内蔵マイクで十分でした。
編集はアプリで簡単に
音声とスライドを組み合わせるのに使っているのは、Canvaです。Canvaは編集初心者にも操作が易しいので、編集が苦手でもOKです。
続けられた理由は、“私に合った方法”だったから
このスタイルにしてから、撮影も編集も苦じゃなくなりました。
「自分が心地よくいられる形」で発信できると、「続ける力」が自然に湧いてくるんです。
しかも、ラジオ風にしたことで、
「音だけで聞けるから、家事をしながら聴いてます」
「耳から入る方が覚えやすいです」
といった声をいただくようになり、
“私にとってのやりやすさ”が、誰かにとっても心地よさになっていると気づきました。
まとめ
動画=顔出し、という時代ではありません。
自分の苦手やライフスタイルに合わせて、伝え方を選べばいい時代です。
苦手を無理に克服しようとするより、 自分に合った方法を見つけることのほうが、ずっと長く続けられる。
そして、続けた先にこそ、“伝わる発信”があります。
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