契約書を書いて終わりにしていませんか?        ~ストレスフリーな仕組み作りの第一歩とは

世田谷区三宿にて、忙しくなってきた女性起業家を対象にトラブル回避とストレスフリーなビジネスの仕組みづくりをサポートしています行政書士 ゆじ まきこです。

私は、起業する人のための行政書士です。

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 はじめに

契約書を整えたら、ひと安心──確かに、ビジネスを守る第一歩です。


でもそれで終わりにしてしまうと、せっかくの法務整備も“もったいない”状態になることも。


今回は、契約書の先にある「仕組み化」とのつながりについてお伝えします。

 契約書は“関係性の設計図”

契約書は、単なる「お金の取り決め」や「納期の確認」ではありません。


ビジネスにおける“約束”を文書にすることで、信頼や業務フローを見える化するものです。


だからこそ、契約書の内容は“その後の仕組み”にも大きく関わってきます。

仕組み化の第一歩は「契約内容を業務に活かす」から

契約書は“その場だけ”の書類ではなく、ビジネスの流れを整える“土台”になります。


たとえば、業務フローがある程度パターン化してきたら、事前にヒアリングで整理した契約項目をもとに、説明や確認の手順も標準化できるようになります。


もちろん、契約書そのものは、ひとつひとつの業務に合わせたオーダーメイドであることが大前提。


そこに沿って業務全体を“楽にする仕組み”を築いていく、というのがストレスフリーな経営の第一歩です。

ゆじの体験より

私も、かつてはご依頼ごとにゼロから契約書を準備していました。


でも、相談内容に一定の傾向があることに気づき、共通パターンの整理と仕組み化を進めました。


今では、契約書作成のプロセスを業務全体に活かすことができ、時間にも気持ちにも余裕が生まれています。

「契約書+仕組み化」が叶えること

不安やミスを減らすことができる

事前にルールを明確にしておくことで、確認漏れや曖昧なやりとりを防げます。

顧客対応がスムーズになる

契約内容をもとに説明の流れを整えると、毎回ゼロから説明しなくて済みます。

外注や委託がしやすくなる

業務の範囲や役割が明文化されていれば、外部に任せる時も安心です。

法務トラブルの予防につながる

契約内容を整理し、再確認できる仕組みがあると、トラブルの芽を事前に摘むことができます。

たとえば…

・契約書に定めた納品日と支払い日をGoogleカレンダーでリマインド設定し、見落としを防ぐ

・契約書に明記した業務内容をテンプレート化して、外注依頼時に再活用

・「契約書送付→説明→同意取得→保管」という一連の流れをマニュアル化してスタッフ教育にも活用する

契約書の内容をその場限りにせず、業務全体に活かしていく視点が、ストレスフリーなビジネスをつくります。

まとめ

契約書はゴールではなく、仕組みづくりのスタートです。


テンプレート化や業務フローへの反映など、契約業務の“再利用”を意識することで、安心・効率的なビジネス運営が実現できます。


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