【続編】Googleフォーム×スプレッドシートで、問い合わせ対応をもっとラクにする方法
世田谷区三宿にて、忙しくなってきた女性起業家を対象にトラブル回避とストレスフリーなビジネスの仕組みづくりをサポートしています行政書士 ゆじ まきこです。
私は、起業する人のための行政書士です。
事務所の インスタグラム はこちら
事務所の X はこちら
はじめに
ひとり事務所で仕事をしていると、問い合わせ対応も、もちろんすべて自分で行いますよね。
最初のうちはメールやLINEで個別にやり取りできても、件数が増えてくるとこんな悩みが出てきます。
- 「返信漏れが怖い」
- 「情報がバラバラで探しづらい」
- 「対応に時間がかかってしまう」
私も、問い合わせが増えてきたときに負担感を覚えたひとりです。
5月12日のブログでは、Googleフォームで「情報の受け取り口」を整える方法についてご紹介しました。
5月12日「Googleフォームで問い合わせ対応を自動化!効率化のための簡単ステップ」はこちらから。
今回はその続編として、フォームに集まった情報をどう整理し、管理の負担を減らすか。
Googleフォームとスプレッドシートを組み合わせた、問い合わせ対応の仕組み化についてお話しします。
サービスのご案内
Googleフォームって何ができる?
まず、Googleフォームは誰でも簡単に作れる無料のアンケート・入力フォームツールです。
ポイントは:
- 専門知識がなくてもすぐ作れる
- URLひとつで、フォームを共有できる
- 回答が自動的にスプレッドシートに記録される
つまり、問い合わせ窓口を自動で整理してくれる役割を果たしてくれるんですね。
ひとり事務所にこそ、フォーム×スプレッドシート
問い合わせ対応が大変になる最大の理由は、情報がバラバラになってしまうことです。
メール、LINE、SNS…と複数のチャネルから届くと、どれをどこまで対応したかが分かりにくくなります。
Googleフォームを使えば:
- 問い合わせ窓口をひとつに絞れる
- 全部スプレッドシートに集約できる
- 回答漏れを防げる
しかも、スプレッドシートなので「未対応」「対応済み」など、ステータス管理もしやすいです。
ひとりで全部を管理する立場だからこそ、シンプルな仕組みで負担を減らすことがとても大事だと感じています。
私が取り入れたい管理の工夫
私がこれから取り入れたいなと思っているのは、次の3つです。
① フォームで問い合わせを受け付ける
→ メールやSNSは窓口にせず、フォームに集約。
② スプレッドシートでステータス管理
→ 受付日時・名前・内容・ステータス(未対応/対応済み)を一覧管理。
③ 定期的にスプレッドシートをチェック
→ 1日1回、対応漏れがないかをまとめて確認。
これなら、対応の見落としリスクを減らしながら、日々の負担感も軽くなると感じています。
まとめ
ひとり事務所で仕事をしていると、問い合わせが来る=ありがたいことでもあります。
だからこそ、対応をきちんとしながら、自分の負担を減らす仕組みをつくることが大切です。
Googleフォーム×スプレッドシートは、ひとりで運営するからこそ活きるシンプルなツールだと感じました。
私もこれから試しながら、また気づきをシェアしていきますね。
公式LINEにご登録ください
公式LINEでは、月2回(月曜日配信)、
- 最新の法改正情報(女性起業家向けにわかりやすく解説)
- ビジネスを守るための法務・トラブル回避のヒント
- 自動化・仕組み化に役立つ実践的アドバイス
をお届けしています。
登録特典として、
「起業初心者&フリーランスのための法務チェックシート(PDF53頁分)」をプレゼント中!
ぜひ、この機会にご登録ください✨

にほんブログ村

にほんブログ村

