開業届 ３つのメリット
lady@世田谷区三宿にて、初心者起業、フリーランス、ママ起業、中小企業をサポート支援しています行政書士 湯地麻紀子（ゆじ まきこ）です。
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今日は、「開業届 ３つのメリット」についてのお話をします。
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提出するといいことある？
個人事業主として新しく事業を始める場合、開業届を提出する必要があります。
基本的に、事業を開始してから1ヵ月以内に提出することが推奨されています。
しかし、この書類の提出を怠っても罰則等はありません。
では、届出を行わなくてもいいのでしょうか？
答えはNOです！
なぜなら、開業届は提出しておくと３つのメリットがあるからです。
１ 青色申告の申請が可能になる
青色申告は節税効果が高い確定申告の方法です。
この方法は開業届を出すことで可能になります。
最高65万円の青色申告特別控除等のメリットがありますので、青色申告をお勧めしたいです。
２ 事業用口座が持てる
事業をスタートする際に、事業用の屋号付き口座を開設される方が多いです。
屋号付き口座を開設する場合は、ほとんどの金融機関で開業届の控えを確認されます。
個人用口座とは別の屋号付き口座を開設するためにも開業届を提出しておくとよいですね。
３ あなたの信用度が増す
新しく事業をスタートする場合、さまざまな契約を締結する場合があります。
そんなとき、開業届の控えの提出を求められることがあります。
そこでスマートに開業届の控えを提出することができればあなたの信用度は増すはずです。
開業届は、あなたの社会的な信用度を高めてくれますよ。
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