ふんわりほっこり

弊所ホームページにご訪問いただき、ありがとうございます。

世田谷区三宿にて、女性の起業、ママ起業、初心者起業、会社設立をサポート支援しています行政書士 湯地麻紀子(ゆじ まきこ)です。

私は、起業したい人のための行政書士です。⇒女性の起業相談

今日は、「ふんわりほっこり」についてのお話をします。

※令和5年3月31日まで、マイナンバー申請のサポートを行っております。詳しくは、つくってみようマイナンバーカードからお申込できます。

・「精神的にタフであれ」っていうけれど

行政書士として、起業を考えていらっしゃる方のサポートを仕事としていますので、折に触れてビジネス書を読んでいます。

ビジネス書の著者は、何かしらのビジネスで成功した方がほとんどです。

○○の第一人者、年間取扱件数○○〇件のその道の有名人、○○で話題の〇〇さん、等々。

どの本も筆者の成功体験がもとになっていますから、説得力がありますし魅力的です。

ですが、ちょっと個人的な好き嫌いをここで披露させてください。

私、熱血根性論のビジネス書がちょっと苦手なんです…。

「社長は孤独に耐えるべし」

「社長は逆境に負けてはならない!精神的にタフであれ!」

…、見出しを読んでいてもうおなか一杯になりました。

というか、読んでいて起業することが怖くなりました。いや、もう私は開業してしまっていますが。

こんなに肩に力が入っていて大丈夫なのでしょうか?

・そんなに力まなくても大丈夫です肩の力を抜いてスタートでビジネスは回ります!

「いや、あなたこそ、そんなにのんきで大丈夫ですか?」と言われそうですね。

すみません。

私のような起業したてのものが「力まなくて大丈夫ですよ」なんていっても説得力ありませんよね。

私がこれまでにお会いしたことのある女性起業家さんのほとんどは、気負わずお仕事されている方がほとんどでした。

気負わず、と書きましたが、お話していて柔らかい中にも、自分軸があるといったイメージでした。

きっと自分には厳しいのでしょうが、周囲に同じような厳しさは求めていないのでしょう。

自分の持つ時間、能力をどう使うか、が上手いなという印象を持ちました。

あと、ついていきたくなるような魅力的なキャラクターの持ち主がほとんどでした。

社長というイメージとはかけ離れた「ふんわりほっこり」な雰囲気の方もいらっしゃいました。

しかし、お話しさせていただくと、組織の仕組み作りが上手な方でした。

そして、総じてしなやかでしたよ。

何が言いたいかというと、起業するのにそんなにりきまなくてもいいよ、ということです。

まずは走り出してみること、ダメな部分を発見したらその時その時で立ち止まって修正、でまた再スタート。

ガチガチに力まなくても大丈夫です。

そうして、起業という手段がもっと身近なものになればいいなと考えています。

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