起業に関する本の傾向

皆様、こんにちは。

弊所ホームページにご訪問いただき、ありがとうございます。

世田谷区三宿の行政書士 湯地麻紀子(ゆじ まきこ)です。

今日は、「起業に関する本の傾向」についてのお話をします。

・アマゾンで「起業 本」で検索すると

私は行政書士という立場で、子育てブランク後に起業して社会復帰を考えたママたちを応援したいと考えています。

なので、日ごろから折に触れては、起業関連の本をチェックするようにしています。

起業に関する本は、毎日新刊がどんどん出版されています。たとえば、アマゾンで「起業 本」で検索すると60000冊以上の結果が表示されます。起業本、大活況ですね。

この検索結果を本のタイトルだけ、ざーっとみるとある共通点に気づきました。

それは、タイトル中に「ひとり」とか「自宅でできる」とか「オンライン」というキーワードをよく見かけるということです。

これらのキーワードから、人間関係にストレスを感じない方法での起業を考えている読者が多いのかな、ということを想像しました。

もし、そうだとするなら、現在起業を考える多くの人は、人間関係に疲れている方が多いのではと、さらに想像してみたのですが、どうでしょうか?

・昔どこかで読んだ起業雑誌

起業に関する書物は、書籍だけでなく雑誌もあります。雑誌だと定期購読ができたりします。

いつだったか、ある起業雑誌を定期購読しているサラリーマンがいました。

年単位で購読していました。

起業に関心あるから、その雑誌を読んでるのだろうと思い、「近々起業されるのですか」ときいてみました。

そしたら、「会社で辛いことがあると、この雑誌を読んで自分がフリーになることを想像して現実逃避するんだ」との答えが返ってきたことがありました。

起業雑誌の使い道は一つじゃないんだ、と思った出来事でした。

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